思いつきで始めるブログ。漫画や音楽、アニメ、小説などの感想や、突飛な思いつきなどを書く。プログラミングが趣味だから、そういう話もしたいところ。一度失敗したのに懲りないのはいつものことだ。
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、私は「ヴァニラ画廊」という場所を訪ねた。場所は新橋駅の近くの建物の地下2階。入場料は500円。 きっかけは花蟲氏のTwitterアカウントで「虚ろの国のアリス展 Alice in Hollowland」というものが開かれていると聞いたことであり、後で「少女の主張 EXHIBITION/Homage‐Peach MoMoKo」という展覧会も同時に開催していると知った。そこで、主に花蟲氏と富崎NORI氏の作品を目当てにこの2つの展覧会を見物しに行ったのである。 今回はこの展覧会を見に行った感想を記そうと思う。色々な意味で素人の作文だから、あまり期待しないでお読みいただきたい。 特にメモをしていたわけではなく、記憶を頼りに作品名や作品の特徴を書いているため、事実と異なる部分や誤記もあるかもしれない。ご容赦いただきたい。
前回に引き続き、日本アニメ(ーター)見本市の感想を自分勝手に語る。まずは付けの感想から。
それにしても、日本アニメ(ーター)見本市の作品群は出版することはあるのだろうか。できれば見本市もディスクに残して販売してほしい。見本市にも興味深い映像が多い。公開停止の後に死蔵というのは悲しい。
「日本アニメ(ーター)見本市」とは、スタジオカラーとドワンゴが主催の短編映像作品の企画である。制作期間や予算等を制限した中でいかにアニメーション作品を制作するかということに、創作者が自由な発想のもとに挑戦した、というものである。アニメーション制作に詳しい方が楽しめるのはもちろんだが、マニアの域に届かない凡人である私にとっても、無料で上質な作品を楽しめるというのは大きい。まあ、そのうち公開停止してしまうみたいだが……。
アニメに関する知識は皆無といえる私の感想など、まるで意味のないことではあるが、書きたくなったので書く。まるで物を知らない私は、表現技法そのものよりも、作品のシナリオに目が行きやすい傾向にある。表現の自由さを競った作品に対しても、その表現の素晴らしさを汲み取られないことがあることに留意してほしい。これらの作品が様々な制限の下で制作されたものであることにも注意する必要がある。