思いつきで始めるブログ。漫画や音楽、アニメ、小説などの感想や、突飛な思いつきなどを書く。プログラミングが趣味だから、そういう話もしたいところ。一度失敗したのに懲りないのはいつものことだ。
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筋肉少女帯 NEW ALBUM 「THE SHOW MUST GO ON」 オリコン週間ランキング 10位 ありがとうございました! (from STAFF) http://t.co/VbpCC5Zpom
— 橘高文彦 & STAFF (@Kitsutaka_Staff) 2014, 10月 13
オハヨラ!今朝は何と言っても「THE SHOW MUST GO ON」オリコン週間ランキング10位!皆んなのおかげだよ。ありがとう(^з^)-☆
— 本城聡章 (@toshiakihonjo) 2014, 10月 13
筋肉少女帯 NEW ALBUM 「THE SHOW MUST GO ON」 タワーレコード池袋店ウィークリーチャート 1位(アルバム) ディスクユニオン 週間チャート 2位 & 4位 (日本のROCK)... http://t.co/9BQseQU9i7
— 橘高文彦 & STAFF (@Kitsutaka_Staff) 2014, 10月 13
【祝】筋肉少女帯のニューアルバムがオリコンTOP10入り!20年半ぶりの快挙 http://t.co/nqJWMExSmu 1994年4月21日発売のアルバム「レティクル座妄想」以来、実に20年半ぶりの快挙となった。 pic.twitter.com/IENaam3a4q
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2014, 10月 14
【筋肉少女帯】祝!!タワレコ全店総合3位!!!おめでとうございます!!!/全店総合アルバム 2014/10/06~2014/10/12 - チャート - TOWER RECORDS ONLINE http://t.co/oPRmmnLyLj
— タワーレコード錦糸町店 (@TOWER_Kinshicho) 2014, 10月 13
筋肉少女帯の新アルバム「THE SHOW MUST GO ON」がなんとオリコン週間ランキング第10位を達成したとのこと。タワーレコードでもかなり売れているとか。おめでとうございます。 おまけのトレーディングカードのおかげだろうか。それにしたって私のような信者やら信徒やらしか買わないだろうに。もしかして、トレーディングカードを集めるために複数枚買った人がいるのだろうか(これから毎回トレカつけようぜ)。それにしたって第10位なのは妙だと思う。 個人的には今回の快挙よりも「レティクル座妄想」が売れていたことに驚いているけれどね。
今回はこの記念に筋肉少女帯のアルバムについての感想を書いてみようと思う。
「ナゴム全曲集」には筋少のナゴム時代の楽曲が収められている。全体的に粗雑な感じはあるが、どこか味がある気がする。この中で特に好きな曲は「ララミー」、「外道節」、「猿の左手 象牙の塔」である。 「ララミー」は歌詞がひどくてどうしようもないところが良い。「SISTER STRAWBERRY」版と比べると演奏やコーラスは劣っているが、歌詞についてはメジャーでできるか怪しいところを行っているところで勝っている。「外道節」は「ドグラ・マグラ」のアレを真似したのだろう。語り部が「博士」であったり、「チャカポコチャカポコ」という歌詞があったりする点から見るに、かなり露骨だと思う。
と思っていたら、「筋肉少女帯全曲一覧」なるページに「筋少で八木節をやりたい、という事から
」という記述があった。本当かどうかは分からないが、本当だとしたら私はとんだ知ったかぶりのピエロだ。まあ、「孤島の鬼」を意識しているのは知っていたけどさ。追記
筋少といえばこのアルバムにも収録されている「釈迦」と「サンフランシスコ」というイメージが私にはある。この二曲ももちろん好きだが、「イタコLOVE~ブルーハート~」、「ノーマンベイツ」、「ペテン師、新月の夜に死す!」もかなり好みである。「ノーマンベイツ」は雰囲気は気に入っているけれど、歌詞の意味はよく分かっていない。「ペテン師、新月の夜に死す!」は歌詞がすごく気に入っている。
このアルバムで特に好きな曲といえば「キノコパワー」、「夜歩く」、「いくじなし」である。「キノコパワー」はどうしようもない状況から魔法のキノコで逃避するという素敵な歌である。オーケンは実際にそれを食べてひどい目にあったらしい(その詳細はオーケンが語る度に細部が変わっているからよく分からない)が、今はキノコに対してどう思っているのだろう。「いくじなし」は歌というよりもほとんど物語に近い。ナゴム版と合わせて聞くと更にいい感じだ。
「星の夜のボート」は特に好きだ。筋少で最も世間によく知られているのは「日本印度化計画」だが、メンバーの音楽的な方向性の違いから、曲調は驚くほどに多様である。「日本印度化計画」しか知らないのはもったいないことであるよ。
実は筋少の中では2番目か3番目に買ったアルバムである。最初に買ったのは「大公式」である。近くの店に何故か紙ジャケット版のこのアルバムが売ってあったのだ。筋少ではこれと「大公式
」と「蔦からまるQの惑星」しか売っていなかった。これが3番目だとしたら、2番目に買ったのは「蔦Q」の方だろう。
特に好きなのは「詩人オウムの世界」と「電波Boogie」。「詩人オウムの世界」のようなガチなものもいいけれど、「電波Boogie」のように楽しげに無茶苦茶な詩を歌うのもいいものだ。
このアルバムはかなり好きだ。「夜歩くプラネタリウム人間」と「少女王国の崩壊」以外は全部好きだ。「風車男ルリヲ」、「少年、グリグリメガネを拾う」、「デコイとクレーター」、「サボテンとバントライン」、「僕の宗教へようこそ」、「悲しきダメ人間」……。どれも良い。「イワンのばか」は演奏も歌詞もすばらしい。イワンの駄目なところがいい。「少女の王国」もかなり良いと思う。
曲の数は少ないが、全曲どれも私の好みだ。「何処へでも行ける切手」は新世紀エヴァンゲリオンの登場人物・綾波レイの造形のヒントになったというのは有名な話である。これはオーケンの与太話ではなく、デザインした本人が語っているから間違いない。ちなみに、私自身はエヴァについてはどうでもいいと思っている。そういえば、小説ではLSDか何かだったな。
「パンクでポン」は嫌いじゃない。
「人生は大車輪」は知らないうちに、特に捨て鉢な気分のときによく口ずさんでいる。最近はよくどうにもならない気分になる。他の曲も好きだけれど、ここで並べるほどではない。
特に好きな曲は「くるくる少女」、「きらめき」、「君よ!俺で変われ!」である。「くるくる少女」は曲もすごいし、妄想を扱った歌詞もすばらしい。「君よ!俺で変われ!」はサビがすごく好きだ。
「ゴーゴー蟲娘」がものすごく好きでならない。私は多分、卑屈な感情の歌が好きなのだ。「D坂」だったり「鏡地獄」だったり「蟲」だったりと江戸川乱歩のパロディ(それともオマージュ?)も多い。筋少版「氷の世界」もいいものだ。それと、「暴いておやりよ ドルバッキー」よりも「遺言動物ドルバッキー」の方が好きな気がする。
私はこのアルバムの装丁・デザインから楽曲まで全てが好きだ。「レティクル座行超特急」は自殺者の妄想の歌であるが、飛び降り自殺者が死の間際の妄想の果てで現実の地面に突き落とされるという展開がすごく好きだ。「蜘蛛の糸」は私の中学・高校生時代の態度のままだったよ……。これがどうしてベネッセのCMになっていたのか。まるで大丈夫じゃないよ。「ハッピーアイスクリーム」はちょっとおかしな歌詞で、それでいて猟奇的なのがすばらしい。もしかしたら、筋少で最も好きな曲かもしれない。「さらば桃子」と「レティクル座の花園」は救いがなくていい。ジグジグと言っていた小説とは真逆の展開だけれど。「パリ・恋の都」は妄想のパリ旅行というのが痛ましくていい。最後が「飼い犬が手を噛むので」というのもまたいいなあ。
このアルバムのテーマは「妄想」であり、意図的に狂気的な曲を揃えている。メンバーが本当におかしくなっていたわけではない。実際、オーケンが本当に精神的にまずかったときの「I STAND HERE FOR YOU」は新興宗教のような雰囲気があって、こちらは別の意味で怖かった。
「銀輪部隊」のようなひねくれた人間賛歌のような曲は聞けば聞くほど好きになっていく気がする。 「再殺部隊」と「リテイク」は少女がゾンビになる世界の話である。小説版「ステーシー」も個人的にはかなり好きだが、女性は読んだらどう思うのだろう。主軸がどうとかこうとか言われても納得がいかないだろうな。「子犬にしてあげる」もかなり好きである。あの気持ち悪いところが。「鉄道少年の憩」はふざけた歌詞であるが、そのふざけた歌詞が私はたまらなく好きである。
「キラキラと輝くもの」は小説だと少女の悲しい妄想の産物だった。特に好きな曲は「機械」、「サーチライト」、「僕の歌を総て君にやる」、「お散歩モコちゃん」、「冬の風鈴」である。「機械」は谷山浩子さんとともにライブで歌ったものがすごく評判がよかったらしい。聞いてみたかった。私は谷山浩子さんのファンでもあるからね。「サーチライト」はオーケンの本懐なのだろうか。私もタイトロープから落ちそうです。「お散歩モコちゃん」のちょっとアレな語りが好きでならない。
「リルカの葬列」がかなりの好みである。シングルを手に入れるよりは、このアルバムを探してくる方が楽である。
これで本当に「最後」にならなくてよかったね。「トキハナツ」、「境目のない世界」、「221B戦記」、「青ヒゲ兄弟の店」、「ペテン」が特に好きだ。「カーネーション・リインカーネーション」は聞きすぎて飽きた。「ペテン」はものすごく気に入っている。「THE SHOW MUST GO ON」のDVDに入っていて良かった。
「サンフランシスコ10イヤーズ・アフター」はかなり手の込んだ曲である。「筋肉少女帯自伝」で作曲した橘高さんが思い入れのある曲だと語っていたのが印象的だ。私もすごく気に入っている。「人間のバラード」は「電車トーマソ 」版の方がいいと思う。
カバーは「ロッキン・ホース・バレリーナ」である。あれはやたらと爽やかな小説だった。特に好きな曲は「トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く」、「抜け忍」、「Guru 最終形」である。「イワンのばか」も良かった。「抜け忍」はスルメ曲という奴だと思う。「Guru」は語りが無くなってしまったなあ。「トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く」のような激しい曲に私は弱い。ちなみにこのアルバムと「シーズン2」は音質が悪いためにファンからの評価があまりよくない。私の家には上等な音楽機器が無かったため、あまり影響が無かった(涙)
「大公式」は省略する。
「心の折れたエンジェル」、「ドナドナ」、「踊る赤ちゃん人間」、「ロシアンルーレット・マイライフ」、「ツアーファイナル」が特に好きだ。「ノーマン・ベイツ」も良かった。再結成とはいいものだね。「踊る赤ちゃん人間」はもともとアニメの主題歌だったらしいが、そのアニメを見たことがないからよく分からない。「ゴッドアングルPart1」はない。「パーマのブルース」にはあったのにな。「神様のシーズン2」の歌なのだから無くて当然か。どうでもいい話だが、私は本来の意味の「ドナドナ」を一度も聞いたことがない。
筋少の中では異質な雰囲気であるこのアルバム。特に好きな曲は「ワインライダー フォーエバー」、「爆殺少女人形舞一号」、「捨て曲のマリア」、「ア デイ イン ザ ライフ」である。やたらとこのアルバムを嫌うファンが多い印象がある。私も大好きではないが、嫌いではない。
お金は無かったけれど、結局買ってしまった。セルフカバーはどれもすばらしく、再結成っていいものだなと思う。「パノラマ島へ帰る」が大きく変わったのに驚いたが、これはこれで良い。「中2病の神ドロシー」は私はすごく好きだけれど、筋少なんて本当は無かったのだ、妄想なのだよと言っているようにも聞こえるとんでもない曲である。オーケンらしいということにしておこう。「妖精対弓道部」も良い曲だと思う。小説も読んだことがある。私はあの小説を結構良いと思っているが、女の子が読んだらどう思うのだろう。
「THE SHOW MUST GO ON」については別の記事にまとめている。
先日、筋肉少女帯のアルバム「THE SHOW MUST GO ON」が発売された。「The show must go on」とは「ショーは続けなければならない」という意味の言葉であり、また、「何があっても生き続けなければならない」という意味合いもある。筋肉少女帯は去年にメジャーデビュー25周年を迎えたことを考えると思うところがある題である。収録された曲にも合っている。QUEENのシングルにも同名があり、QUEENのその後を思い出して色々と考察したファンもいたようだ。
私が購入したのは初回限定盤 の方である。それにはCDとともにライブDVDもついてくる。TOWER RECORDで予約したため、おまけのDVDも手に入った。トレーディングカードは橘高さんだった。特にトレードする気はない。トレードする相手もいない。
結論から言えば、今回のアルバムにはやや物足りないものを感じた。その理由は私が特に好きなアルバムが「月光蟲」と「レティクル座妄想」であることから推察できると思う。ただ、他のアルバムの曲が嫌いというわけではない。単に前述の二つよりも好きではないと思ったというだけのことだ。年をとれば詩の雰囲気が変わって当然だし、同じでは聞き手も作り手も飽きるだろう。期待しなければ今回のアルバムを買おうとは思わない。そして、今回のアルバムはそう悪いものではなかった。
これから個々の曲への感想を書こうと思う。私は詩を重視しているつもりだが、曲調でも割と影響される。だから、楽曲への評価はかなり粗雑だ。実を言うと、金欠のために「四半世紀」をまだ買っていないことには目をつぶっていただきたい。ちなみに私は「レティクル座妄想」が発売された年に生まれた。だから、長年のファンと比べたら考え方も異なることだろう。
この歌の歌詞はアルバムの最初の曲であることを意識した内容になっている。オカルティストの下りで「ヘドバン発電所」のオチを何となく連想した。そういう意味で筋少らしい曲であろう。
最近のオーケンはバンドマン視点の詩をよく書くが、楽器に縁のない人生を送っている私としたら置いてけぼりにされている気分である。「ツアーファイナル」は好きだけどね。
この曲は「ももいろクローバーZ」というアイドルグループのために作られたものらしい。作詞はオーケンで、作曲は筋少とは無関係の誰かである。
「【前編】オーケンに全部聞いた! 4年ぶりでもブレない筋少ワールド『THE SHOW MUST GO ON』アルバム発売記念インタビュー | ガジェット通信」のインタビューによるとオーケンは皮肉を込めて詩を書いた作ったつもりらしい。皮肉が込められているという点で筋少らしいといえなくもない。ただ、明るく楽しげな曲調と、メンバー全員によるラップのような歌い方のために、私はこの曲に暗い要素を全く感じなかった。明るめの「銀輪部隊」という印象である。ももクロの歌を一回も聞いたことがないからそう感じてしまうのかもしれない。
この曲はタイムトラベルと双六をかけたものである。今のところ、このアルバムの中で最も好きな曲である。「何度かの時の果てで~」の下りの詩と曲調の展開を特に気に入っている。「リセット」と「ふりだし」の違いはやり直すか繰り返すかの違いであり、強烈な感情を歌った曲は好みである。
この曲のPVはオーケンがヌンチャクを振り回しているのが印象的だ。今回は他のメンバーもヌンチャクのパフォーマンスを行っている。ニコニコ生放送の『筋肉少女帯 Newアルバム「THE SHOW MUST GO ON」リリース記念〜厳選映像SP〜』という番組でも何度も流れており、生放送の視聴者はこれを見てヌンチャクの宣伝などとコメントしていた。この曲にヌンチャクは一切関係ないが、筋少だから別にいいや。それにしても、オーケンはヌンチャクが上手い。ヌンチャクといえばブルース・リーやニンジャの武器だ。ん、ニンジャ? ……いや、まさかね。
この曲もアリだと思う。オカルト趣味の成分がある曲も、せつない印象のある曲も好きだ。ただ、「アメリカでは~」の下りでの曲調とオーケンの歌い方が合っていない気がする。
前述のインタビュー記事ではゴスロリ趣味がある詩だとオーケンは語っていた。確かに「爆殺少女人形舞一号」と似ていると思う (その曲は私が「蔦からまるQの惑星」の中で最も好きな曲である) 。私もゴスロリには創作物の題材としては関心がある。現実のゴスロリはちょっと夢が壊れるから嫌だけど。
この曲は2ちゃんねるの筋少スレで話題になっていた。題名だけを見ると「たま」の知久さんか石川さんが作った曲という感じがする。ちょっと曲調が地味な感じがして、最初は聞き流してしまったが、津山事件を題材としていると何回か聞いて初めて理解した。私は筋少が好きなくせに猟奇事件についてあまり知らないため、すぐには気づけなかった。
詩の内容としては心の中には誰にでもムツオさんが潜んでいるというものだ。いかにも筋少らしい、心の中の狂気的衝動 (というのは言い過ぎか) を歌った素敵な曲であった。「今に見ておれ」という部分がかなりいいと思う。
個人的にはピンとこない曲だ。もっと聞いてみれば感想も変わるだろうか。
私は「ハッピーアイスクリーム」のような曲が最も好きではあるけれど、感動的な曲も好きだから、「月に一度の天使」も結構気に入っている。筋少ではよくある掌編小説のような曲だ。物語性のある曲はかなり好きである。でも、「ドグラ・マグラ」が好きな女の子はちょっとやだなあw
この曲を聞いて最初に思い浮かべたことは、最近発生していると聞く、蜜蜂が突然消失する現象だ。前述のインタビュー記事を見る限りでは全く関係なさそうだが。
何度聞いてもよく分からない。例のインタビュー記事でのオーケンのコメントも不明瞭である。どうして昆虫なんだろう。しかし、嫌いではない。何度も聞いていると癖になりそうな雰囲気がある。
吉原で小娘と小僧が火を放って心中するという曲である。何となく「抜け忍」を思い起こしたが、よくよく考えると何一つ似ていない。
「抜け忍」は何度か聞いて良さを理解した。この曲もそんな感じがする。いい感じだ。
最初の曲と対をなす、アルバムの終わりにふさわしい曲。しかし、最後の曲ではない。
オーケンといえば叫び声もあげるような奇怪な歌い方であるけれど、優しげに歌うもいいと思う。上手な歌手の歌がいいのは当然だが、少し下手な歌い方も悪いものではない。それに、オーケンの歌い方はなかなか捨てたものではない。
トリを飾るのはこの曲である。かなり目茶苦茶な詩に激しい曲調が面白い。最初はピンと来なかったが、何度も聞くうちにこの曲の魅力が分かった。混沌としていていいと思う。
私は筋少に限らずライブというものに一度も行ったことがない。その理由は私自身が出不精だからというのあるが、最大の理由は金欠だからである。筋少はライブで輝くバンドだと聞く。実際、今回付属してきた二つのDVDを見ると、ライブは楽しそうだった。観客との掛け合いもいいし、オーケン以外がボーカルをするというのも面白い。レア曲があるのも楽しい。いつかはライブに行ってみたいものである。