思いつきで始めるブログ。漫画や音楽、アニメ、小説などの感想や、突飛な思いつきなどを書く。プログラミングが趣味だから、そういう話もしたいところ。一度失敗したのに懲りないのはいつものことだ。
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昔、ブログを何となく開いたことがある。そのときは人なんてほとんど来なかったし、自分自身も飽きてしまった。そんな経験があるのに何故、またブログを始めるのかといえば、とある人物のブログを見たためだった。その方は芸術家で、芸術にまつわることも書いていないわけではない。ただ、ほとんどが自分の仕事に全く関係のないことだ。それでいてなかなか面白いのだ。
自分でもそのような面白いことが書けるとは言わない。ただ、何か物申したいという衝動に駆られることはある。何より、自分のことを誰かに聞いてもらうというのは何だか楽しいものだ。愚痴をいう相手も田舎の親ぐらいしかいない。この匿名なんだかそうでないのか曖昧なWWWの空間で、壁に向かって話しかけるのも悪いことではないだろう。
自分のことを語る楽しさについて賛同する方がいるかどうかは分からないが、仮に楽しいものとすれば、自分語りは自分のことを相手に理解してもらっているような気がするから気分がよくなるのだろう。実は聞き手が聞き流していたとしても、話し手がそれに気づかなければ関係はない。相手が本当はコンクリートでできていても、それを意識しなければ気分は晴れるのだ。